夏季剪定の季節です

この時期、のびのびと大きく枝を伸ばす木々を見ていると夏の訪れを感じ気持ちの良いものです。

ぐんぐん伸びる枝葉を見ていると、思わずスッキリと切ってしまっても大丈夫な様な気がしますが、夏季剪定は、混み合っていてる枝葉を間引いて採光・通風をよくしたり、伸びすぎた枝を切ってバランスを整える程度に抑えます。

そうすることでこの時期に大きく伸びる枝の樹形を軽く整えたり、病気や害虫の予防をすることができます。またツツジやサザンカなどは花が終わってから夏にかけてのこの時期に剪定することで、花の付きを良くすることも期待できます。

ただし暑い時期の剪定には向いていない木もありますし、切り方を間違えると寒い時期に弱ってしまう木もあるなど、夏剪定は判断が難しいのでまずはお気軽に庭師にご相談ください。

枝透かし
混み合っている枝葉を間引いて採光や風通しを良くするための剪定です。カイズカイブキなど刈り込みだけだと表目面にしか葉がつかない木も適度に透かしをすることで中まで芽が出る様になります。

摘心・摘芯
枝や茎の先端を切り落とし、株が横に広がるようにするための剪定です。先端にある芽を摘み取ることでその下から左右に新しい枝や茎が生えてきます。
繰り返し摘心することでこんもりとした姿に仕立てることができます。

摘蕾・摘花・摘果
主に実をつける木に対して行います。蕾の時期、花の時期、実のなる時期にバランス良く間引くことで、残した実の生育を助けたり、見た目を良くしたりします。